「同じような大きさなのに、なぜこんなに価格が違うのですか」というご質問を、よくいただきます。真珠の価格は、単純に大きさだけで決まるものではなく、いくつもの要素が重なって決まっています。
目次
価格を左右する要素
- テリ:光の返り方、輝きの深さ。同じサイズでもテリの差だけで価格が大きく変わります
- 巻き:真珠層の厚み。巻きが厚いほど、長く使っても輝きが落ちにくくなります
- キズ・形:キズの少なさ、形の丸さも品質を左右する重要な要素です
- 色の揃い:ネックレス全体で色味が揃っているかどうか
- 希少性:無調色や特定の色味など、数が少ないものは価格が上がります
安価な真珠が「悪い真珠」というわけではありません。ただ、これらの要素のどこかを抑えることで価格を下げているケースが多いのも事実です。たとえば巻きが薄いと、長年使ううちに輝きが落ちやすくなることがありますし、テリが弱いと、写真では分かりにくくても、実物を見たときの印象に差が出ます。
価格だけで判断しないために
柴崎真珠店では、「なぜこの価格なのか」を、テリ・巻き・キズ・色・希少性といった要素に分けてできるだけ具体的にお伝えするようにしています。高い真珠ほど、その理由を丁寧に説明する。これが、価格競争ではなく品質で選んでいただきたいという、柴崎真珠店の基本的な考え方です。
真珠選びに迷われたときは、価格の高い・安いだけで判断せず、「その価格の理由は何か」を、ぜひ一度確かめてみてください。